2024年11月14日掲載
独立行政法人国民生活センター発行の「見守り新鮮情報第497号」【地震、豪雨…災害が起きる前にできること】を掲載します。【内容】
□家具の置き方、工夫していますか?
地震の際は倒れてきた家具で大けがをする可能性があります。
□食料・飲料などの備蓄、十分ですか?
電気やガス、水道などのライフラインが止まる可能性があります。
□非常用持ち出しバッグの準備、できていますか?
災害はいつ起こるかわかりません。
□ご家族同士の安否確認方法、決まっていますか?
被災地への電話が殺到し、回線が混雑して大変つながりにくくなります。
□避難場所や避難経路、確認していますか?
地震、津波、豪雨、噴火など災害の種類によって安全な避難場所が異なります。
【ひとこと助言】
〇家具が倒れないよう、壁に固定しましょう。倒れた時に出入り口をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
〇電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備え、普段から飲料水や保存の効く食料などをローリングストック(日常備蓄)しておきましょう。
〇非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
〇ご家族との連絡手段には、災害用伝言ダイヤル171や災害用伝言板web171などを活用しましょう。
〇各自治体で防災情報を出しています。地域のハザードマップでどのような危険があるかや避難場所、避難経路等を確認しておきましょう。