2012年12月25日掲載
本年12月23日の天皇誕生日に際して、天皇陛下の社会福祉事業御奨励の思召により、当法人が運営する障害者支援施設に対して金一封が下賜されました。これを受けまして、次のとおり伝達書と御下賜金が佐竹敬久知事から当法人伊藤英紀会長に伝達されましたので、お知らせいたします。
日時
平成24年12月20日(木)午後3時30分から場所
県庁3階 知事室伝達者
秋田県知事 佐竹敬久拝受者(施設設置運営者)
社会福祉法人秋田県身体障害者福祉協会会長 伊藤英紀拝受施設
障害者支援施設秋田ワークセンター施設開設
平成3年4月拝受理由
平成3年4月、重度身体障害者授産施設として発足した当施設は、要援護者の一般企業などでの就労を目標に、施設利用者と職員が一丸となって努力してきた。その後、障害者自立支援法の施行に伴い、平成19年から障害者支援施設として施設入所支援事業を主とした各種事業に移行したが、その中でも就労継続支援として印刷物や各種縫製品の製造に取り組み、現在も各方面から高い評価を得ている。
当施設は、設立当初から現在まで一貫して「障害者の尊厳と社会参加」を基本理念として運営してきており、その福祉向上に対する功績が認められたものである。