2021年2月18日掲載
令和2年度「第35回障害者による書道、写真全国コンテスト」に全国から書道821作品、写真159作品、携帯フォト66作品の応募があり、その内秋田県からは当センターを通して書道30作品、写真5作品の応募がありました。この他携帯フォト2作品については、応募者が直接申し込みをされています。審査の結果、次の方々が受賞されましたのでお知らせします。
書道の部
金賞 ・山本裕子 様 「清新な心」銅賞 ・嶋崎七海 様 「七」
写真の部
銅賞 ・小原孝規 様 「土埼港まつり」以上3名の方々が入賞されました。おめでとうございます。
審査員総評抜粋
〇[書道の部]渡部 會山氏(創玄書道会審査委員、毎日書道展審査会員)皆コロナに負けない強い「心」が感じられ、活き活きとした作品が多く見られました。明年は落ち着いた世界で出品できることを切に願っております。
〇[写真の部]儀同 政一氏(フォトグラファー)
今回は応募作品の中から、撮影者の感動、想いが見る側にダイレクトに伝わり共感できる作品を中心に選びました。写真のタイトル、プリントも自己表現です。見てわかるタイトルから撮影者が感じた想い、感動をタイトルにすることで、作品とタイトルが共鳴し、鑑賞者に撮影者が作品に込めた想い、感動がさらに伝わると思います。
来年度も多くの皆様からの応募をお待ちしております。
以下のリンクに審査結果が掲載されていますのでご覧ください。